最新救急事情

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200210最新救急事情(213-1) エビデンスはないけど有効なターニケット

プレホスピタルケア 32巻6号(2019/12/20) p82 最新救急事情 エビデンスはないけど有効なターニケット (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||func...
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191215最新救急事情(212-2)消防士と健康

プレホスピタルケア 32巻5号(2019/10/20) p79 最新救急事情 消防士と健康 左のページでは消防隊員についての論文を紹介した。調べてみると消防士については健康面で多くの論文が出ている。 消防士の食習慣はひどい はじめはスイスか...
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191211最新救急事情(212-1)消防職員と個人防御装備

プレホスピタルケア 32巻5号(2019/10/20) p78 最新救急事情 消防職員と個人防御装備 救助関係、特に狭隘空間の救助の記事には個人防御装備(personal protective equipment, PPE)に関する記述が必...
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191008最新救急事情(211-2)熱中症での冷却方法

プレホスピタルケア 2019年8月20日号 最新救急事情 熱中症での冷却方法 先日近隣の小学校で熱中症の処置について講演してきた。北海道は涼しいとはいえ、それでも熱中症の患者は一定数出てくる。学校での熱中症は集団発生してニュースになることが...
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191004最新救急事情(211-1)食物アレルギーの経口減感作療法

プレホスピタルケア 2019年8月20日号 最新救急事情 食物アレルギーの経口減感作療法 お子さんが食物アレルギーを持ってるという読者も多いだろう。本誌8月号にも食物アレルギーで9日間に3回救急車のお世話になった10歳男児の例が載っている。...
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190721最新救急事情(210-2)アドレナリン:昔話はやめよう

プレホスピタルケア 2019年6月20日号 最新事情 はじめに アドレナリンの効果については月刊消防2018年10月号で「アドレナリンは生存率を上げるがそれは神経学的重症患者を増やすだけ」との題名で論じている。この記事から半年経ってまたアド...
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190717最新救急事情(210-1)気道確保方法と長期生存率の怪しい関係

プレホスピタルケア 2019年6月20日号 最新事情 気道確保方法と長期生存率の怪しい関係 はじめに 心肺停止患者に対して救急隊員が選択できる気道確保の方法は3つある。マスク換気・ラリンゲアルチューブなどの上気道換気デバイス・気管挿管である...
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190514最新救急事情209-2:救急隊とエビデンス

プレホスピタルケア2019年4月号, p52 現在救急隊による活動はメディカルコントロールの枠内で行われており、行動の一つ一つが医師の助言や指導の対象となっている。だが志の高い救急隊員と話をすると、「現場のことは我々救急隊員が最も知っている...
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190510最新救急事情209-1:血圧と寿命の関係

プレホスピタルケア2019年4月号, p53 オホーツク海沿いで行われる地域健康講演会に講演者として呼ばれた。題目は「高血圧について」である。私が学生だった頃とは血圧の分類も変わり、新しい薬もいろいろ出て来た。読者の中でも血圧が高いのに放置...
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190322最新救急事情 ノーベル医学賞受賞の癌免疫療法

プレホスピタルケア 2019年2月20日号 最新事情 ノーベル医学賞受傷の癌免疫療法 2018年1月号の月刊消防「最新救急事情」で私はオーダーメイド治療を取り上げた。この中で私は最も高い薬としてオプジーボを紹介した。そして、2018年のノー...
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190226最新救急事情 除細動:単相性でも二相性でも同じらしい

プレホスピタルケア 2019年2月20日号 最新事情 除細動:単相性でも二相性でも同じらしい 2003年2月号の最新救急事情(当時は月刊消防連載)で私は「除細動は二相性へ」と題して除細動器の波形が単相性から二相性へ変わっていくことを書いた。...
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181204最新救急事情(207)ラリンゲアルチューブの評価

月刊消防2018/12, p68-9 ラリンゲアルチューブの評価 久々のラリンゲアルチューブ(LT)登場である。私がこの連載でLTを取り上げたのは2015年だからそれから3年経っている。2015年の段階で日本では広く使われていたものの海外で...
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181104最新救急事情(206)長生きしたければトップを目指せ

月刊消防2018/11、p74-75 長生きしたければトップを目指せ 8月に北見市で養護教諭の全道大会が行われ、私が2時間講演をしてきた。応急処置の講演だったが最後に質問してみた。「平社員と社長さん、普通の人とお金持ちでもいいですけど、どち...
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181006アドレナリンは生存率を上げるがそれは神経学的重症患者を増やすだけ

月刊消防 最新救急事情 2018/10/1 以前は蘇生術の切り札と思われていたアドレナリンの評価が著しく低下してきたというのはこの連載でも何度か取り上げてきた。2018年7月にアドレナリン評価の決定版とも言える論文がNew England ...
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180918最新救急事情 心臓ポンプ説と胸郭ポンプ説

月刊消防 2018年9月号 最新救急事情 心臓ポンプ説と胸郭ポンプ説 胸を押すとなぜ血流が発生するのか。 この理由として以前から2種類の説が唱えられている。一つは胸を押すことで心臓を直接押し縮める「心臓ポンプ説」であり、もう一つは胸を押すこ...
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