OPS#34 腰に優しい救急 in 歌登 実習
「OPS#34 腰に優しい救急 in 歌登」参加者の皆さん
歌翠園16人、歌登国保病院8人、歌登消防3人、枝幸消防3人、中頓別老人ホーム長寿園1人、歌登健康センター2人、旭川医大1人
枝幸町歌登健康センター
2006-6-16 fri 19:58
本日のメイン、実習です。
車いすからベッドへの移動
↑力業
↑まず座らせ方から
真剣に見つめる参加者たち
↑これだけ長身だと大変
首を抱える方法を紹介
初めて見る方法です
佐藤兄と佐藤妹でやってみる
↑若松泰子と高橋公子に山本正典(歌登)が教える。山本正典(歌登)は持病の腰痛を抱えているため今回の手技を驚くべき早さで習得しています
右端:中頓別老人ホーム長寿園の遠藤優太さん
次は床から患者を起きあがらせる方法
↑足(ここでは左足)の位置が重要。
確かに簡単に起こせます
↑片麻痺患者の体位変換
↑患者の足一本で体交させる方法
↑今度は起きあがらせてみましょう
↑今までと同じです。
捻挫の処置について
皆さんお疲れ様でした
今回の講義では、
(1)重力を利用する
患者を引き上げるのではなく、患者が前傾でつんのめることを利用する
(2)慣性モーメントを最小にする
腕や足を回転軸になるべく近づける。そのためには足を組んだり手を組んだりする
ことが強調されました。
物理学です。言われれば当たり前のことです。しかしすごいなと思いました。
06.6.18/9:50 AM
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