061209横須賀消防

 
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061209横須賀消防

横須賀市消防局指導課

桑原啓二さん、古谷奈々絵さん、宇井彰浩さん

2006-12-6 wed 15:20

横須賀市消防局にお邪魔しました

新潟の懇親会で一緒になった伝を頼って無理矢理行ってきました。また桑原啓二さんには以前「最新救急事情」でもお世話になっています。

横浜中央消防署。最初ここだろうと思ってたら違って(新庁舎に引っ越す前はここが消防本部だったそうです)

立派な市役所の、道を隔てた隣に

立派な市役所の分館があって,

裏に回ると同じ作りの建物。「あんしんかん」の看板が見える

小学校の周りを市役所が取り囲んでいます

一般市民向けの「あんしんかん」。

入り口を入るとこうなっていて,

1階が「あんしんかん」3-5階が消防本部です。この建物には赤も白もありません。

指導課長の星野正樹さんと。星野さんには人生の先輩としていろいろお話を伺いました。この直後に新立和弘消防局長にもお会いしたのですが、「魂抜かれる」といわれて写真はNGでした。

このあと庁舎を案内して下さいました。

4階「防災対策本部室」テレビやドラマの世界です。向かいの大型ブロジェクターには現場の写真や地図、気象状況などを映し出します。

前線に立つ職員はパソコン端末を持って本部室にダイレクトに情報を送ります。

パソコン、タッチ式ディスプレイ、携帯電話。衛星電話も30台以上備えていて、地上の連絡網が壊滅しても衛星を使って情報を送ることができます。ちなみに庁舎は免震構造になっています。

指令車(っていうのでしょうか)の屋根には白いパラボラアンテナが付いており,それで衛星とやりとりすることができます。「お金かかっていますねえ」と言うと、「それよりメンテナンス代が大変で」とおっしゃっていました。

説明していただいた、左から防災課長の丸茂勝美さん、玉川進、岩崎力大(いわさき りきだい)さん、桑原啓二さん

次は3階の通信指令室。その奥では宇井彰浩プロデュース一般普通救命講習ガイドライン2005準拠版が行われていました。

通信指令室。個人情報もあり一般人出入り不可ですが特別に見せていただきました。情報調査課の新倉武(にいくら たけし)さん、玉川進、塩月博之(しおつき ひろゆき)さん、桑原啓二さん。

お忙しい中歓待していただきありがとうございました。

帰りに「あんしんかん」によってきました。防火服をボーっとみてたらお姉さんが来て案内してくれました。

イギリスの防火服だそうです。

大きなスクリーンでは横須賀市が取り組んでいる防災活動と、一般市民向けの地震対策を流しています。

地震体験してきました(心臓の弱い方はご遠慮下さい、とありましたが)。これは地震後に発生した火事を消しているところ。

最後にお姉さんと記念撮影。金丸(かなまる)さん

横須賀市の安全は地震対策が中心であることがよく分かりました。

あんしんかんでいろいろもらいました

↑パンフレット。

地震体験の写真入り。ちゃぶ台に座っているところ。

これは啓蒙の冊子。

消防車の形をしたポケットティッシュ入れ

↑表は消防車、裏は救急車

↑消防車には119番の掛け方と消化器の使い方が載っていて、

↑救急車には心肺蘇生法が載っています。

完成。

荷台にはバネ役の厚紙が入っていて、

↑ちり紙がなくなると火の用心が出てきます。

名簿協力:中川龍也(横須賀)


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