2018/10/2-3の二日間、東京中野のへるす出版に出かけて最後の校正を行ってきます。その前に校正原稿が病院に送られてきました。
↑完成した本には誰がどこを書いたか書かれていませんが、校正原稿にはちゃんと誰が書いたか書かれています。
↑これは私の担当部分。専門の病理の写真を入れました。
↑前も見たはずなのですが、変な部分はいくつも発見されます。
↑消防の原稿を扱っていて直してほしいと思うのが、
(1)略語をちゃんと説明しろ。
AEDであってもフルスペルと日本語訳を掲載すべきです。CPRやCPAならまだしも、PCPS(経皮的体外循環)なんてのが突然出てきて、しかもフルスペルも説明もなかったことがある(千葉の救急隊員シンポジウム抄録)。自分が知っていることは誰でも知っていると思うのは大きな間違いです。
↑だから、このR, I, Aのフルスペルを書いたのは私です。
(2)時系列。相対時間で書け
絶対時間で書くのはやめなさい。一番最初の10:03覚知はいいとしても、10:12現場到着、と書くより +00:09 現場到着 と書いた方が理解しやすい
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10/2,3の二日間は社屋で昼食・夕食を食べながらの校正作業になります。
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