210510書評★★★★★絶望は神さまからの贈りもの

 
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書評

月刊消防 2021/1/1, p25

 

絶望は神さまからの贈りもの
8)著者 ひすいこうたろう 柴田エリー
9)発行所 SBクリエイティブ
10)値段 1,300円(税別)
11)星5点満点 :★★★★★5点
何かの問題にぶち当たる。ピンチに陥る。そんな事があると、「なんてツイてないんだ」「俺は不幸だ」とマイナスに考えてしまうことはないでしょうか?そんなマイナスイメージを払拭してくれる本に出会いました。
本書によると、人生の壁は扉であり、不幸は幸せの入り口、ピンチはチャンスに変わるというもの。そのことを世界の偉人と言われる人たちの人生が証明しています。偉人の人たちは、順風満帆な生活を送っている中で数々の偉業や功績を残していると思っていましたが、実際は真逆で不幸のどん底やピンチに見舞われている方がほとんどでであることがわかりました。
人生に立ちはだかる壁が表れても、扉を開ける勇気をもらいました。これからの人生、ピンチをチャンスに変えていきたいと思います。

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