030923里親探し
ネコ40尾、犬5頭。全員もらわれていきました。
会場を取り仕切っている係員たちの態度や進行には腹の立つことが多くありました。例えば抽選に当たった人には飼い方教室を20分間受講するのですが、講師が犬ネコのことに無知で全く意味のない講習会であったこと、一次抽選会で入札のなかったネコの番号を教えてくれなかったため品定めができなかったこと、一次抽選会のあとに講習会を持ってきたため二次抽選会までひどく時間が空いてしまい多くの希望者が帰ってしまったこと、一部の係員が「早く終われよ」と声にまで出していたことなど。
ある提供者は自分の子猫を集め上げ「もう嫌だ、人の気持ちも分からないで。帰る!」と泣き叫んでいました。入札が終わった直後に新しい飼い主と面会もしないうちに「早く帰ってくれ」と係員に言われたそうです。ずっと可愛がってきた飼い主なら新しい人に子猫の性格や好みを伝え、ねんごろに託したいのは当たり前でしょう。
黄色いジャンパーを着たボランティアの人は一生懸命やってくれているのに、いかにも面倒くさそうな係員。公務員で時間外手当てが出るのだからお客の前ぐらいは我慢したら?公務員はサービス業なんだからね。
可愛いネコ達に反して気分の悪い里親探しでした。
黒山の人だかり。黄色いジャンパーはボランティアです。
↑みんなすくすくと育っていてかわいらしい。犬の方はけっこう年寄りのもいたようです。
抽選の様子。一回目の抽選で入札のなかったネコも、結局ちゃんともらわれていきました。
08.8.29/6:47 PM
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