070807JPTEC旭川インストラクターコース

 
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070807JPTEC旭川インストラクターコース

佐々木美香(旭川日赤)さん

2007-7-29 sun 9:44

旭川医科大学で開催されたインストラクター養成コースに参加しました

飲み物を冷やす氷を取りに来た高橋笑美(旭川医大)北島英明(余市)石川佳信(上富良野)

北島英明(余市)はなぜかジャケットを着ている

同じ消防本部の北島英明(余市)渡邊泰央(古平) 二人とも遠くからご苦労様です

今や一児のパパである石川佳信(上富良野)。横は種市智幸(芦別)

↑高橋笑美(旭川医大)が交渉の末1000円で仕入れた弁当。おいしかったですよ

函館からやって来た栗栖大(函館)すごいですね

桑野正行(旭川)。ふと気がつくと吉田寿美(歌登)お昼からやって来ました

こちらもお昼からやって来た小林克彦(札幌)

若松淳(早来)余裕です

講義中。

紙谷知行(東川)と石川佳信(上富良野)。紙谷知行は見事な腹筋を披露していました

インストラクターコースは、自分が受けた時と今回と2回目です。成人教育とは何かを教えてくれるのですけど、受講生が求めているものとは違うのではないかと感じています。

プレとして初めてコースに出た時の、「糸の切れた凧」のような感覚。ここを読んでいる方には分かると思います。これからコースに指導者として出ようという人間にとっては、指導のコツとポイント、押さえるべき「幹」と切り捨てる「枝葉」を具体的に提示してもらえるのが一番ありがたいことでしょう。少なくとも私はそうでした。しかし、このインストラクターコースに出ても「幹という概念」を強調されるだけで具体的なことは全く分かりません。

教えることで最も大切なことは「内容」(=幹)です。話し方や説明のしかた、指導のしかたは内容を伝えるための手段(=枝葉)に過ぎません。受講生はインストとして教えるべき内容を、スライドでの集団講義ではなくマンツーマンで教えてもらえれば、受講生はプレとして自信を持ってコースに臨めるはずです。
しかし今まで私が見たインストコースは手段(=枝葉)を習うだけで終わっています。「枝葉」に固執するのはJPTECが最も嫌うところのはずです。

私案としては、午前中の座学はほとんど不要、午前中に「話す」「説明する」「指導する」を終わらせます。手段を習うことも必要と思うからです。そして午後からは内容を学ぶのはどうでしょうか。午前中にまとめた意見をふまえながら模擬受講生に実際に指導して、指導技法を学びつつ幹と枝葉を徹底的に叩き込まれる、というコースなら、受講生は自信を持ってコースに出て行けると思います。

なお、このインストラクターコースはJPTEC本部として全国で同じメニューでやっています。北海道が良い悪いという話ではありませんので、誤解のなきようお願いします。


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