250516書評★★★★★自治体の防災担当になったら読む本

書評

月刊消防 2024/08/01, p82

ベルビーツーワン

自治体防災担当なったら読む
8)森田修康
9)学陽書房
10)2,750円
11)★★★★★
12)
普段、住民方とお話をしていると、消防は防災スペシャリストだと思われていると感じる瞬間ってありませんか?もちろん、発災時消火や救急・救助活動、避難誘導等関しては、救助機関としてスペシャリストではありますが、それだけで防災スペシャリストだと思われてしまっても良いでしょうか。

自治体おける防災業務ついては、各自治体首長部局おいて、一般職職員が担当していることがほとんどだと思います。消防職員が直接、災害対策立ち上げや避難情報発令、避難所運営携わることはないかもしれませんが、それらがどようわれるかを知ることよって、平時おける想像力向上や災害対応能力向上、ひいては地域防災力を向上させることが可能となります。
防災ついて深く知っていれば、自身と家族を守ることや、訓練講評も役立ちます。
自治体防災担当ではなくても、読んでおいて損はありません。

書評
スポンサーリンク
opsをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました