120725無駄学

 
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書評



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120725無駄学

評者)モアイソング

書名 無駄学
著者 西成活裕
発行所 新潮社
値段 ¥1,000
星5点満点 :★★★★4点

書評(360字以内)

 無駄なあと思うことが日々の生活の中であると思います。それが物であったり、時間の使い方であったり、行動であったり等々様々です。普段何気なく感じている無駄なことについて疑問を抱いたので、本書を読んでみました。無駄ということの定義の解説から始まり、製造業を例に挙げ無駄とりの実践について、生活の中の無駄、無駄と資本主義経済について解説されています。無駄をなくす一番の方法は、無駄なことを目で見てわかるように数字やグラフで表す「無駄の見える化」だそうです。なんとなく無駄だと思うよりも説得力があり、無駄をなくす活力にもなりますね。経済状態が厳しい昨今、家庭や職場の無駄をなくすことが大切だと感じました。あなたも無駄とりをしてみてはいかがでしょうか?


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12.7.25/8:16 AM

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