月刊消防 2024/08/01, p71
チュートリアル君
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憧れていた救急隊員になり、やっと救急救命士なり、最近、印象深
とある大学の先生(消防から転職した救命士)から、講義を受ける
その際、講義内容であった「以外と覚えてない救急救命士法第1条
法律は、第1条に「定義」や「目的」が書かれているものであり、
その法律の本旨であると認識している。
あ、確かに、、、消防法は「火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国
消防組織法も「その施設及び人員を活用して、国民の生命、身体及
では、自分の国家資格である救急救命士法の第1条は??
あれ??なんだ???あんまりピンとこないかも。
当然、覚えている救命士が多数であろうが、恥ずかしながら私は出
第2条、第43条、第44条は、国家試験にも良く出てくるし、最
確かに、国家試験の問題になることや、法解釈していく中で使用す
しかし、前述したとおり「第1条はその法律の本旨である」と認識
ちなみに、救急救命士法第1条は「この法律は、救急救命士の資格
もって医療の普及及び向上に寄与することを目的とする。」と記さ
消防機関で勤務する救急救命士は、病院前救護のスペシャリストで
特定行為を含む救急救命処置は重要な業務である。その前提として
勉強でもプライベートでも、その中間や最後にある、重要なポイン
やはり物事は、冒頭からしっかりと読み込み考え、次に進む必要が
あ、スマホのゲームでもチュートリアルを「スキップ」してるわ、
家電でも、あまり説明書を読まないで勝手に設置してイライラして
ただし、血液型のせいか「物事、勢いも必要」と考えているのも事
「しっかり」と「勢い」を上手く使い分けて仕事も私生活も充実さ
法律の勉強から、生き方や人生観を考えさせられた講義であった。
(先生に、そんな意図があったかは不明ですが)

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