最新救急事情

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050106マニュアルに書いていないこと

 050106マニュアルに書いていないこと最新救急事情マニュアルに書いていないこと 私が普段接している救急隊員は知識の吸収に貪欲で、JPTECでもICLSでも先頭を切って受講する人たちが多い。しかし救急隊員全体を見渡した場合には、新しいプ...
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050308 自動体外式除細動器で変わる救急現場

 050308 自動体外式除細動器で変わる救急現場最新救急事情050308 自動体外式除細動器で変わる救急現場 いま救急現場で最も旬な話題は自動体外式除細動器AEDだろう。標準課程の救急隊員を横目に一般人が扱えるようになったのはついこの前...
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050606やると難しいCPR

 050606やると難しいCPR最新救急事情やると難しいCPR私たちが一般の人に教えたり、学生に教えたりしている時には「自分が教科書です」と言わんばかりに教えているのだが、さて実際に現場でやってみるとちゃんとできているんだろうか。そんな疑...
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040208小児心肺蘇生プログラム

 040208小児心肺蘇生プログラム小児心肺蘇生プログラム この連載で何回も取り上げている初療プログラム。今ではJPTECやBTLSを知らない人はいないと思われるほどだし、救急隊員であってもACLSを受講する人が多くなってきている。 さて...
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040408男性更年期

 040408男性更年期040408男性更年期 今回は男性更年期について取り上げる。本稿の読者は男性が圧倒的で40代以降の方も多いだろうし、精神症状によっては自殺の可能性もあるためである。 更年期は加齢により性ホルモン分泌が急激に低下する...
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040804 Load and Goの意味

 040804 Load and Goの意味最新救急事情Load and Goの意味 ここ数年どこでも聞かれる「Load and Go」。BTLSやJPTECのコースでは「現場で観察となすべき緊急処置を行い、5分以内で現場を出発する」意味...
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041107病院前ACLSは無意味

 041107病院前ACLSは無意味 最新救急事情 病院前ACLSは無意味  救急救命士の気管挿管解禁に続く薬剤投与解禁をにらみ、病院前ACLSがJPTECに続く現在プレホスピタル・ケア領域のトピックスになっている。心停止患者に対して病院...
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030803除細動前のCPRは有効である

 030803除細動前のCPRは有効である除細動前のCPRは有効である 私が以前この連載1)の中で「電気ショックの前のCPRが心拍再開に有効である」という論文2)を紹介したところ、美方(みかた)広域消防事務組合消防本部の谷田英樹救急救命士...
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031005再び気管挿管を考える

 031005再び気管挿管を考える再び気管挿管を考える今年8月に出たプレホスピタル・ケアの特集「気管挿管を考える」の中にあった境田康二先生の論文1)に私は衝撃を受けた。境田先生は気管挿管が救急現場で威力を発揮することはないとし、救命に必要...
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031203経験と教育

 031203経験と教育経験と教育BTLS, PTCJを統合したJPTECが救急外傷の分野で確固たる地位を占めるに従って、医者の世界でもJATEC(JapanAdvanced Trauma Evaluation and Care)が脚光を...
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021121エビデンスって何

 021121エビデンスって何OPSホーム>最新救急事情目次>021121エビデンスって何最新救急事情エビデンスって何 5年前からよく聞くようになったエビデンス。単語としては「根拠」だがここではEvidence- Based Medici...
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030205除細動は二相性へ

 030205除細動は二相性へ除細動は二相性へ国内の除細動器は長い間単相性波形のものが使われてきた。ところが欧米では救命率が高いという理由で以前から二相性波形のものが市場に出回っている。厚生労働省の「救急救命士の業務のあり方等に関する検討...
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030403小児救急医療の危機

 030403小児救急医療の危機最新救急事情小児救急医療の危機小児救急医療の危機が叫ばれている。子供が夜中に熱発しても診てくれる医院がない。ならばと総合病院に連れて行くと1時間以上待たされる。長い待ち時間の間に容態が急変したという話も聞く...
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030609医療従事者と喫煙

 030609医療従事者と喫煙最新救急事情医療従事者と喫煙喫煙者は減少している。男性で1965年に80%以上もあった喫煙率は現在47%まで低下した。しかし女性については10年前より2%喫煙率が上昇し、現在12%となっているである。年齢別に...
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020131心蘇生-アメリカの視線

 020131心蘇生-アメリカの視線最新救急事情心蘇生-アメリカの視線今回は世界で最も多く読まれている臨床医学雑誌「New England Journal of Medicine」から心蘇生についての総説を紹介する。なんでもできるアメリカ...
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