220207書評★★★★★「福」に憑かれた男

 
  • 111読まれた回数:
書評

月刊消防 2021/08/01, p91

CES-66

 



「福」に憑かれた男



8) 著者 喜多川泰

9) 発行所 総合法令出版

10) 値段 1,300円(税別)

11) 星5点満点 ★★★★★5点



 

 過去に大失敗したことのある皆様には是非オススメしたい一冊。ある理由から実家の本屋を継ぐことになった青年。当初は気合い充分、大きなお店にしたいと意気込みます。しかし、なかなか思うように事が進まず、店を閉めようかと落ち込むことに。実はこれら一連の流れを引き起こしていたのは、青年に憑いている福の神でした。人生において大切な3つの教えを福の神から教えてもらいながら、本屋は次第に繁盛していきます。

 


 私はちょうど、仕事で大失敗をして落ち込んでいるときにこの本に出会いました。福の神の「3つの教え」。まさに私に足りなかった3つのことそのものだったのです。この3つの教えはいつも目につく場所に置いておきたいと思い、手帳を新しくしたとき、最初のページへ書くようにしています。

 

 

書評
スポンサーリンク
opsをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました