救急隊員日誌 「整理」と「整頓」 「整理」と「整頓」 2018年2月25日日曜日 引き継ぎの朝、私はいつも同じ光景を見る。昨日、綺麗にして帰ったはずの机に書類の山。バインダーに挟まれているものや二つ折りにされたもの。印字されている面に、ボールペンでシャッっと斜... 2018.02.25 救急隊員日誌
救急隊員日誌 「経験のものさし」 「経験のものさし」 2018年2月25日日曜日 私は今、東京に向かう飛行機の窓際の席にいる。 蘇生科学をテーマにした学会があると聞いて、すぐに飛びついた。救急隊員向けに色々教えていただける勉強会はたくさんあるが、蘇生科学をテーマにしたものは... 2018.02.25 救急隊員日誌
最新救急事情 ヘリコプター搬送の費用対効果 ヘリコプター搬送の費用対効果 2018年2月25日日曜日 ドクターヘリについての救急隊の症例報告を読んでいると必ず出て来るのが「オーバートリアージを恐れず」という文言である。私はこれを読むたびに「自分の車なら燃費や維持費を気にするくせに、自... 2018.02.25 最新救急事情
最新救急事情 手による胸骨圧迫は機械による圧迫に有意に優れる (2018/7/2) 近代消防のコメントを書いていたら質問が来たので再掲します。オートパルス・ルーカス2の現在の評価は表題のとおりです。 JRC心肺蘇生ガイドライン2015においては、「用手と機械的CPR装置に有意差はない」としています。今... 2018.02.25 最新救急事情
最新救急事情 超高額薬剤がどんどん出てくる 超高額薬剤がどんどん出てくる 2018年2月25日日曜日 私の本業は病理医で、普段は顕微鏡を見て癌の診断をしている。私の勤務している病院は長らく結核療養所であったことから、呼吸器内科が主要診療科になっている。今回は救急とは離れるが肺癌で使わ... 2018.02.25 最新救急事情
最新救急事情 どれだけ冷やせばいいか分からなくなって来た低体温療法 どれだけ冷やせばいいか分からなくなって来た低体温療法 2018年2月25日日曜日 病院外心肺停止患者に対して脳機能の低下を防ぐために低体温療法が行われている。始まった当初には深部体温が30℃を切るまで下げていたが、10年くらい前に33℃2日... 2018.02.25 最新救急事情
主張 感謝の気持ちを 感謝の気持ちを 2018年2月25日日曜日 「本当に助かりました、ありがとうございました。」消防職員の皆さんは、火災、救急、救助の現場などで要救助者、傷病者、関係者の方から、この様な言葉を掛けられたことがあると思います。感謝の言葉を聞くため... 2018.02.25 主張
主張 当たり前のことを当たり前に 当たり前のことを当たり前に 2018年2月25日日曜日 消防士を拝命し26年が経ちました、この間、多くの皆様にご指導いただき今日まで消防人として務めることが出来ています。 近年、社会情勢の大きな変化により地域住民の消防に対する期待はますます... 2018.02.25 主張
主張 隊長自身が見本となれ 隊長自身が見本となれ 2018年2月25日日曜日 日立市は茨城県北部に位置し、人口約18万人、当市消防本部の職員は294人で救急車は9台で運用しています。当市においても、ベテラン層の大量定年退職により経験の少ない若手職員が多く在籍しており、... 2018.02.25 主張
主張 渋消式火災防ぎょ戦術 渋消式火災防ぎょ戦術 著者紹介 荒井 明(あらい・あきら) 昭和49年8月21日生まれ 平成5年4月(渋川広域消防本部採用) 2018年2月25日日曜日 Voice特別編 渋消式火災防ぎょ戦術 荒 井 明 昭和47年4月1日、渋川市消防本... 2018.02.25 主張
症例 心電図波形はVFだが、自発呼吸があった事案 心電図波形はVFだが、自発呼吸があった事案 2018年2月25日日曜日 心電図波形はVFだが、自発呼吸があった事案 この事案では、当初救急搬送を頑なに拒否していた傷病者。突然、全身性強直性痙攣が生じCPAとなり、心電図波形はVFだが、自発呼... 2018.02.25 症例
書評 仕事の王道 仕事の王道 2018年2月25日日曜日 仕事が上手くいかず楽しくない、パフォーマンスが上がらないなど、ネガティブなイメージで仕事をしていることは、ありませんか?自分は、どうやらマイナスイメージが大きいほうだと思います。そんなことを考えている... 2018.02.25 書評
書評 「考える力」をつける本 「考える力」をつける本 2018年2月25日日曜日 6) ペンネームモアイソング 7)書名 仕事の王道 8)著者 小宮 一慶 9)発行所 日本経済新聞社 10)値段 1,400円(税別) 11)星5点満点 :★★★★★5点 普段何か解らない... 2018.02.25 書評